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メールマガジン
[Vol.091 2025年1月号]
Mail Magazine
新年のご挨拶
ファーマテックBU長 村上

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
2025年、新たな年を迎えるにあたり、皆さまにおかれましてはどのように年末年始をお過ごしになられたでしょうか? 私は家族と共に静かな年越しを過ごし、例によって自宅で筋トレしながら、これからの一年に向けての決意を新たにしました。
昨年は、新型コロナウイルスの影響が薄れ、社会全体が新たな「通常」へと完全に移行した一年でした。それぞれの国や地域での初期対応に違いはあれど、新たな「通常」に向けて世界全体で模索しながら進んできた一方で、世界情勢もさらに大きく変化し、それぞれの国や地域が新たな課題に直面しながら、それぞれの道を歩んでいます。
さて、ライフサイエンスSBUに目を向けますと、2023年4月の発足から社内外の当SBUを取り巻く事業環境も大きく変化し続けております。我々は、キラル・アキラルのクロマト事業における新製品上市、エアバッグのインフレータ技術を応用して開発した「無針注射器(アクトランザ™)」の薬事承認取得に向けた活動、さらには、病気の診断や治療への応用が期待されているエクソソームの精製装置開発など、事業環境の変化に適応し、これからの成長に繋がるチャンスを模索しながら、一歩一歩着実に進んでおります。
ライフサイエンス製品営業部では、引き続き、お客様に寄り添うことをモットーに、より良い製品・サービスの提供に努めてまいります。新たな年を迎え、新たな挑戦を続ける私たちにとって、皆さまのご支援が何よりも大切です。2025年も、ライフサイエンスSBUをどうぞよろしくお願い申し上げます。
新たな年が皆さまにとって、健康で、幸せで、そして充実した一年となりますように。
ライフサイエンスSBU
ファーマテックBU長 村上達史
全国津々浦々もちもち!
色んなお雑煮集めてみた

今年のお正月特集は「お雑煮」!
メンバーの故郷のお雑煮をご紹介いたします。
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なかだ家のお雑煮は毎年青森県出身の母が作りますが、おそらく関東風。餅、鶏肉、ニンジン、たけのこ、かまぼこ、シイタケ、柚子と三つ葉が入っています。出汁はあごだし。餅は焼いたものを食べる直前に投入しています。しかし毎年思い出すのは亡き祖母(栃木県出身)のお雑煮。最初から餅が煮込まれていて、透明度ゼロ。中には鶏肉とナルトが入っていて、煮込まれた餅がドロドロに溶けたお雑煮でした。見た目に反してなかなか美味しかったのですが、もう誰もその味が再現できないので、皆様も思い出の味があったら是非レシピに残してもらってください。(中田)
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私は京都出身で、妻は島根出身なのですが、どっちの雑煮を作るかは毎年揉めるところです。私にとっての雑煮は白みそで、かぶや人参が入っているのですが、妻にとっての雑煮は違うようで、所謂ぜんざいのことを『雑煮』と言い張っているようです。結局、今年は私が折れて妻のお雑煮を作ることになりました。ただ、そのときに妻の機嫌を損ねたばかりに私が『ぜんざい』を作るはめになった挙句、調理に失敗してしまい、えらく薄味になってしまいました。「こんなの雑煮じゃない・・・」と夫婦そろって落胆するヘビーなお正月になりました。お目汚し失礼いたしました。(村田)
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実家のお雑煮
左の超シンプルな私の実家の雑煮 お餅、お豆腐、シラスいっぱい 白みそに、青のりを散らして食べます。磯の香りがいっぱいのお雑煮です。
右の具沢山は、主人の実家のお雑煮。 里芋、人参、椎茸、お豆腐、ごぼう、大根、たけのこ こちらも白みそ(冨岡) -
お雑煮はすまし汁に鶏肉、ニンジン、大根、三つ葉が入っており、餅は角餅でした。
実家は東京にありまして、お雑煮の感じは関東では結構一般的かなと思います。(魚崎) -
我が家のお雑煮はすましです。お出汁の中にお餅とかまぼこが入っていて、三つ葉の緑と香りがアクセントになっています。とてもシンプルですが、これを食べると一気に正月気分になります。(蓑田)
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私の実家のお雑煮です。江戸っ子の父方の家の味付けのようで、カツオだしに醤油の味付け、鶏肉、小松菜、角餅入りです。(大倉)
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すまし汁にかまぼこ、金時人参、大根、ほうれん草、丸餅が入った私の実家(姫路市家島)のお雑煮です。ちなみに妻の実家(鳥取)ではあずきの煮汁に餅が入ったあずき雑煮が出てきます。(写真はありませんが・・・)