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[Vol.054 2021年12月号]
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ありがとうございます☆
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    “効率的な”分析条件の見つけ方(HPLC 順相/逆相、SFC)
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■ 2022年1月14日(金) オンライン

  • 「分離できなくなった︖」は実は解決できる
    ~ 実例でわかる、分離回復の方法集 ~
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コロナ禍からの解放!
体力との闘い・・・!?弘法山ハイキング!

開発営業部 よなみねさん編

ハイキングの写真

「コロナが落ち着いたら○○したいよね」という会話、みなさまも何度もされたのではないでしょうか︖

「行けるようになったら、ぜひハイキングに行きましょう︕」と1年以上前から、オンライン飲み会のメンバーと夢をみていたのですが、ついに実現︕ハイキングに行ってきました︕︕

行ってきたのは神奈川県にある「弘法山」という標高200メートル程度の低山で、運動不足のビギナーにはちょうど良い高さの山だと言われております。

インターネットで検索すると、「山道も整備されている」「初心者にも優しいお手軽ハイキング」と書かれているので、「新しいシューズの慣らし履きにちょうど良いかも」くらいの軽い気持ちで参加しました。

駅で集合し、いざハイキングコースへ︕
・・・と思ったら、歩いて30分くらいで、道を間違えたようで、みんなでそのまま進むか、戻るか、相談。

「まぁ頂上は見えているし、きっとこの道でも大丈夫でしょ」とそのまま進みました。登山道はあるようなのですが、幅も細く、整備もあまりされていない、本気の山道。進めば進むほど、坂も急になってきて、全く”気軽なハイキングコース”ではない。

一緒に来た人は、登山に慣れているので、全く問題なく(むしろ涼しい顔して)ドンドン登っていくのですが、絶賛運動不足中の私は、ドンドン苦しくなる一方でした。

ハイキングの写真
ハイキングの写真

足が上がらないとか、足が痛いなどではなく、登れば登るほど「肺が痛く」なっていくのです。「あれ︖私の肺って、こんなに小さかったかな︖」と思うくらい、 しんどい・・・。溺れる︕と思うくらい、呼吸をするのが辛く、本当に辛くて、富士登山を思い出したくらいでした。
(先程も言いましたが、弘法山は標高200メートル程度の山です。空気が薄くなったわけでは決してありません・・・)

運動不足のカラダも、鉛を背負っているかのように重く、頂上までがすごく長い時間に感じられました。(実際には1時間も登っていなかったと思います・・・)

山頂の公園に着いたときには、達成感というより(低山なので達成感がないのは当たり前なのですが)「もう登らなくて済む」という感情でホッとしました・・・。

山頂周辺にある「弘法山公園」で持ってきたランチを食べていると、数十分後にはさっきの苦しさを忘れてしまっていました。

ハイキングの写真
「弘法山公園」に辿り着いた証拠写真
ハイキングの写真
弘法山公園からの景色も良かったです。

帰りは、きちんとした「ハイキングコース」を通って帰ってきたので、時間は1時間以上かかりましたが、「苦」なく駅まで辿り着くことができました。 登山シューズ専門店の店員さんが、「シューズ選びは山の高さで決めるのではなく、どういう”道”を歩くかによって変わりますよ」と言われた意味が、 とてもよくわかりました。(なんか、人生みたいで深いですなぁ・・・笑)

あんなに苦しい思いはしたくないのですが、帰り道のようなハイキングなら、また行きたいなぁ・・・と思いました。

こんな私で良ければ、皆様がハイキング行かれる際には、ぜひ呼んでください︕(それまでに体力つけておきます・・・)

ハイキングの写真